2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『シン・ニホン』(安宅和人)を読んで、発奮した。それは単なる興奮で終わらない。終わらせたくない、という思いがあった。 このバブル崩壊以降の日本経済で好景気だという実感を、肌で感じた覚えがない。 そして、衰退という呪縛の下、日本という船は暗い…
これからの時代、発問する力がより重要になってくると直感しています。 「それは例えばアルバート・アインシュタインが少年のよう自分に尋ねた質問 だ。『もし光線の上に乗って飛んだら何が見えるだろう?』この質問が相対 性理論や原子力時代を導き出した。…
勉強して知識がついたら次、何をすればいいか。ずっとその知識を持っていてもいいのですが、できれば活用した方が自分のためにも、人のためにも役立っていいのではないのでしょうか。 勉強し続けて知識を蓄えても、それをどこかでアウトプットして、生活に溶…
今の時代に勉強をしようと思い立った時に、昔と比べて私たちが圧倒的に優位に立っていることがあります。 それは選択の対象が圧倒的に豊富だということです。 勉強の方法を膨大なバリエーションの中から選ぶことができる。もちろん、選択肢が多ければいいと…
様々な本を読むと、これからは所有の時代から共有の時代に入っていくというフレーズとよく出会う。 言われているだけでなく、西野亮廣さんのように実際にその前提でアイデアを出して、行動している人も実際にいる。 インターネットやクラウドの発展がどのよ…
読書を行う意味はどういったところにあるのだろう?読書では知識や情報は当然得られるし、著者の独特の表現や巧みな言い回しについて学べる。そして、何といっても著者の知恵を学ぶことができる。これが大きい。 知恵とは知識や情報とは異なる。知恵の実態は…
ものの本を読むと、人生100年時代の到来とともに常識や倫理の変更がこれから起こって来るという。 当然、それに応じて自分も変化が必要になる。現状維持したいなら、変化せよ。環境が変化するのであれば、自分も変化しなければ現状維持はできない。 移行期間…
命あっての物種と言います。 ことと次第にはよりますが、約束の時間に遅れるよりも、安全に目的地に着くことの方が大切なことです。 命を落とすよりも、優先されることはないでしょう。 交通事故を起こさないために、どうすれば良いか。 それは安全に注意し…
時間というものは有限。 まとまった時間ができたならば、今がチャンス。 いつかやる、という人の「いつか」はなかなかやって来ない。 今やる気があって、このタイミングがベストと思って動いてみることが大切だったりする。 単なる勘ではなく、それなりの準…
『LIFE SHIFT (ライフ・シフト)ー100年時代の人生戦略ー』にもあるように、人生100年時代という言葉が叫ばれるようになってきました。 一つの企業に一生安泰でいることができない可能性の方が高い。 一つの企業が、自分が生きている間ずっと存在し続ける保…
最近のコロナショックの影響を受け、ピンチが続く中、私はいつになくSNSやニュースなどで情報を収集するようになった。 それは、自分の生活のルーティンを崩してまで取り組むようになった 情報を収集する際には、質のバランスを重視した。 世の中には、コロ…
何か一つのパズルのピースをはめ込むことで全体像がはっきりすることがある。 あるいは何か一つのきっかけが好循環を生み出したり、自信がついたりすることもある。 それが、たとえ気にも留めてなかったピースだったとしても、全然重視していなかった出来事…
ユヴァル・ノア・ハラリ氏の『21Lessons』を読んで感じた2つのことを書いていきたい。 1つは学ぶ姿勢の重要性、もう1つが自分を知ることの重要性である。 現代社会は情報で溢れている。 一つのニュースのことを調べようと思えば、いろんな分野の知識が必要で…
『先にしくじる』(山崎裕二)を読み、学んだことを共有したい。 人は自分の成功を願う。成功願望や成長欲求を持っている。そして、多くの人がそのような未来を望み、実現を期待する。 そのバイアスは少なからず、目標達成への努力に反映されていくこととな…
総合格闘技の選手やYouTubeで活躍する朝倉未来さんの著書『強者の流儀』を読んで、学んだことを共有したい。 私は格闘技が大好きである。 私はかつて、Kー1の魔裟斗選手が好きだった。 実際に強いということはもちろんだが、その裏に圧倒的な努力があり、特…
『サピエンス全史』(ユヴァル・ノア・ハラリ)を読み、歴史学の深さを知る。 世界史を勉強して来て良かったと思える一冊である。 特に500年前から展開される人類の歴史は興味深い。 これは、ヨーロッパ人の新大陸発見に代表される人間の知識欲の話である。 …
鳥は羽を上下に動かしているのにも関わらず、どうして前進するのだろうか? 散歩していて飛んでいる鳥を見た時に、こんな疑問が浮かびました。 羽を上下に動かしているのならば、鳥は上の方向に上昇するはずだと思ったのです。 だけど、その鳥はすごいスピー…
理屈ではなく、活用を前提に勉強することに勉強の意味を見出す人もいる。逆に、それ以外の目的があるのかと思う人もいるだろう。 そういう人にとって、勉強はアウトプットして、人の役に立てることができて価値を感じるのかもしれない。もしかしたら、勉強が…
コロナウィルスの影響で人々の生産活動が止まっていき、それが経済の衰退に繋がっていくことを、今以上に実感を持って感じることはないだろう。 勉強していて、理想の答えにはいくらでも出会える。 勉強する過程で、自分の見方を確立していき、それをニュー…
『億を稼ぐ勉強法』(小林正弥)の中で顧客価値を生み出すという考え方が登場する。 顧客が幸福を感じる成果や貢献ができる勉強こそが、本当の勉強だという考え方だ。 資格コレクターが持っている知識は代替可能であり、知識メタボの状態に陥っている。 士業…