勉強を楽しくする方法78〜パズルのピース〜

何か一つのパズルのピースをはめ込むことで全体像がはっきりすることがある。

あるいは何か一つのきっかけが好循環を生み出したり、自信がついたりすることもある。

 

それが、たとえ気にも留めてなかったピースだったとしても、全然重視していなかった出来事だったとしても、それが後々、自分にとって大きな影響力が出てくることがある。

 

 

最近10分間ほど、自分が伝えたい話をボイスレコーダーに録音するようになった。

 

 

10分とはいえ、何かしら内容のある話をしないといけないだろう。

毎日やるとなると、話題に困る。

 

 

その時に、noteに綴っている内容を話すことを思いついた。

 

 

noteに毎日書き続けると決心してから2ヶ月以上が経過した。

元々、やるという決意は固く、事実毎日投稿してきた。

 

 

しかし、これで何が変わるわけでもない。

期待しすぎると、何もなかった時に辛くなる。

 

 

しかし、そんな思いをよそに変化は起こった。

noteに書く内容もネタ切れが起こってくる。

ネタに困らないように、noteのために日常からいろんなことを考えたり、観察したり、読書に積極的に取り組むようになった。

 

 

そして、せっかく文章を書いているのならば、今度は自分の声を録音してみようということで、noteによるアウトプットが思わぬ波及効果を及ぼした。

 

 

noteというピースが自分の生活に組み込まれたことで、全ての取り組みが繋がりだしたのだ。

 

 

日常生活の読書や勉強の成果をnoteで披露し、その内容を音声に起こす。

 

 

この繋がりを日々こなすだけでも、自分が生きている意義が感じられる気がした。

 

 

このコロナショックを前にしても、自分は確かに生きていると、実感できる。

 

 

 

やはり、人間は自分の学びを楽しみ、それを誰かに伝えたいという本能を持っているのかもしれない。