勉強を楽しくする方法79〜戦略を練る〜
最近のコロナショックの影響を受け、ピンチが続く中、私はいつになくSNSやニュースなどで情報を収集するようになった。
それは、自分の生活のルーティンを崩してまで取り組むようになった
情報を収集する際には、質のバランスを重視した。
世の中には、コロナに関する様々な情報がある。
実際、外出自粛を継続することで医療崩壊を防ぎ、感染拡大を食い止められるといった情報もあれば、外出自粛によって経済が停滞し、自殺者増加に結びつくという情報もある。
情報にはポジティブな要素とネガティブな要素、両面ある。
これを機にテレワークを進めて新しい社会を構築しようというポジティブな情報もあれば、不満や失望、自粛疲れなどのネガティブな情報もある。
私自身、今後の見通しはまだ立っていないものの、ほぼ確実に言えそうなことがある。
それは、コロナショックによって社会が確実に変化しそうだということだ。
私の生きてきた時代には、戦争というものがなかった。
常に平和だった。
そして、社会の発展というものは、徐々にテクノロジーや社会制度の発展とともに斬新的になされていくものだと思っていた。
しかし、今回のようなパターンもあるようだ。
人類が意図しないタイミングでウィルスが襲来し、パンデミックが起こり、否応なしに半強制的に、人類が社会を順応させていくというパターンが。
そして、社会が変革されることを前提として、私は考えたい。
自分の本質とは?
自分が何をしたい人間なのか?
そして、これからやってくる社会に向けて、何ができるのか?
来るべき社会の中で自分がやりたいことを実現するために、今この瞬間に何をすることが必要なのか?
まずは、その答えや道筋を探り出す。
その社会を知るために情報を収集する。
そして、何かをつかまなければ次に進めない。
今、自分のビジョンを持っておき、このコロナショックとともに自分を大きく飛躍させることを考える。
自分がこれからの日本において何をしたいのか、それを実現するために、何を準備する必要があるのかを考える好機。
私はそういう風にコロナショックを捉えたい。
「災転じて福となす」という言葉があるが、今通用しないことや今考えられないことでも、将来においては通用したり、常識となる可能性がある。
それを見越して、今やるべきことを知り、将来に向けて動いていく。
そのために、勉強していこうと思う。